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保育士のいじめ イジメられた時にやること・やらないこと

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保育士の離職率はご存知でしょうか。

厚生労働省が発表したデータによると、保育士の離職率は10.3%です。

全職種合計だと、8.5%なので、他職種に比べて離職率が高めです。

 

なぜ、保育士の離職率は高いのでしょうか。

待遇面、労働時間も原因となりやすいのですが、人間関係の悩みによる離職も多くなっています。

特に若い女性保育士、先輩保育士からのいじめがきっかけに離職につながるケースも多く見られています。

 

そこで今回は、いじめられた時の対策マニュアルとして、「やらないこと」と「やること」をお伝えします。

 

イジメられた時にやらないこと

イジメられた時に、「どういう打ち手を取ったほうが良いか?」と考えがちですが、やらないことを先に決めましょう。

1. 泣き寝入り

やってはいけないことは、その1は、泣き寝入りです。

イジメられた時に我慢してしまうタイプの方が多くいます。しかし、泣き寝入りしても得をする人は誰もいません。得をするとすれば、いじめられた本人だけです。いじめを耐えていれば他の人を傷つかず、人間関係が壊れることはありません。

しかし、以下のような場面に遭遇したらどうしますか?

・園児たちの間でいじめが起きている。イジメられた本人は、黙ってニコニコしている

この状況が良いと思える保育士はいませんよね。どうすれば、いじめが解決されるのかを考えるはずです。

大人のいじめも同じです。黙ってニコニコしていては本質的な問題は解決されず、本人は苦しみ続けてしまいます。

2. 反抗する

「やられたら、やり返す!」、そう考えて反抗してしまう方はいませんか?

被害者と加害者で対話をすることは大切です。しかし、暴力や悪質な意地悪をお互いにし合う状況になっていませんか。お互いに意地悪がエスカレートしていった場合、周りの他の保育士も巻き込んでしまうことがあります。当事者同士だけでなく、園全体に悪い影響が広がってしまい、本来の保育とはかけ離れたところで盛り上がってしまうので、反抗はやめましょう。

 

イジメられた時の対策法

さて、いじめが起きた時、どうやって対処するかお伝えします。

1. 園長や理事長に相談する

園長や理事長がいじめに関与していない場合は、まず第一の相談相手になります。もちろん、園長や理事長が自発的にいじめに気付くのが一番ですが、意地の悪いイジメほど発見が遅れてしまうものです。

園長に時間をもらって、どういうことが起きているのかを正しく説明しましょう。

以下のポイントをおさえて説明しましょう。

  • いつ
  • どこで
  • だれが
  • どんなことをしたのか

 

職場の環境をよくすることが、上司の役割です。ここで、相談しても取り合ってくれない上司であれば、離職を考えても良いでしょう。なぜなら、職場環境が改善される余地が少ないためです。

また、園長や理事長がいじめる立場にいた場合は、転職を考えましょう。

 

2. 外部機関に相談する

園内のひとに相談しづらい場合、外部を頼ることを大事です。

とくに、保育士の職場は閉鎖的です。女性が多い職場環境なので、人間関係を大事になります。人間関係を保ちながら、いじめの相談をしたい場合は、外部を頼ってみましょう。

いじめやパワハラの労働問題が起きた時に、相談に乗ってくれる外部機関を3つご紹介します。

 

総合労働相談コーナー(各都道府県労働局)

総合労働相談コーナーは、厚生労働省が担当している都道府県労働局に設置されています。いじめ・嫌がらせ、パワハラといった労働問題があった時に、相談をしましょう。

専門の相談員が対面もしくは電話で無料相談を受け付けています。

総合労働相談コーナーの所在地より、お住まい地域の労働局を確認できます。

 

みんなの人権110番

みんなの人権110番は法務局が行っています。

いじめや,パワハラなどの人権問題についての相談を受けています。電話以外に、インターネットでも相談できるので便利です。詳しくは以下の法務局のページをご覧ください。

http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html

 

こころの耳 (働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト)

こころの耳は、労働者の総合お悩みサイトです。

悩みを相談も可能ですし、職場のストレスをご自身でチェックすることもできます。相談は電話やメールでも行えます。

 

以上が外部機関を使った解決方法になります。

 

3. 転職する

イジメられた時のアクションとして、転職もおすすめです。

誰かに相談して悪質行為を回避できたとしても、シコリが残るものです。

そのため、キッパリと今の関係を断ち切れる転職も一つの手段です。

 

転職で不安になりがちなのが以下の2つ。

・転職理由として、「いじめられていた」と言いづらい。

・いじめから逃げるようで、自分に対する自信を失ってしまう

 

マイナスの理由で転職をすると、志望動機も曖昧にしか答えられないケースがあります。

転職に踏み出しにくい場合は、転職サイトに登録しましょう。

転職サイトに登録すると「転職アドバイザー」にキャリア相談ができます。職場環境が劣悪であることを正直に伝えれば、転職アドバイザーは親身に相談に乗ってくれます。

様々な保育園の採用担当者(園長など)とパイプを持っていますし、多くの保育士さんと転職面談をしていますので、各保育園の職場環境を理解しています。そのため、求人票を見る以上に多くの情報を得ることができます。

こちらにおすすめの転職サイト トップ3を掲載しているので、ぜひご覧ください。

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