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保育士の転職

保育士辞めたい。けど辞めない。その理由とは。

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保育士を辞めたい。
毎日「もう転職してやる!」って思っていても、結局朝起きると忙しそうに保育園に向かっていませんか。

なぜ辞めたいと思っていても、「辞めない」のでしょうか?

辞めない理由

保育園を辞めないと判断しているのは、「人間の本能」です。
以下の要素が退職のブレーキをかけています。

  • サンクコスト
  • リスク回避

どちらも経済学でよく出てくるキーワードです。言葉自体は難しそうですが、内容はカンタンですので安心して読めます。
ちなみに、「サンクコスト」と「リスク回避」の2つは、保育士に限らず、どんな方でも退職を妨げています。

サンクコスト

サンクコスト(埋没費用)は、回収ができない費用のことを言います。
わかりづらいので、例をご紹介します。

例えば、自分の好きな作家の新刊小説が出たとします。
2,000円で買って、半分まで読んでみた。しかし、全然おもしろくない。

つまらない本を半分読んだ時点で、あなたの貴重な時間はサンクコストです。
「せっかく半分まで読んだから、最後まで読もう!」と考え読破して、結局つまらなかった場合は、サンクコストが増えます。

「せっかく途中までやっているから、最後までやりきろう」と思いがちです。
もちろん、「やりきるマインド」は、責任感にも通じるため、社会人として重要な要素です。
しかし、判断を見誤った状態で、「やりきるマインド」を発揮するのは、損をします。

 

本であれば、「あーつまらかなかったな、せっかくの2時間を無駄にしたな。」で終わりますが、仕事の場合どうでしょうか?
つらい仕事を1日8時間。それをズルズルと辞めない状態を引き延ばしていたら、若い時期の大切な時間をたくさんムダにしますよね。

 

「周りの保育士も耐えている。だから自分も我慢して働く!」
そう思い、我慢する保育士も多いですが、自分の大切な時間をムダにしていないか(サンクコストがどんどん増えていないか)確認してみましょう。
確認のポイントは、「周りの保育士がどうか」ではなくて、「自分の人生と向き合ったときに、今の職場にいることが幸せなのか」です。

 

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リスク回避

人間は本能的にリスク回避をしたがる動物です。

先ほどの小説の例を考えてみましょう。

半分まで読んだ2,000円の小説。全く面白くないけど読破してしまうのは、「やりきりマインド」と同時に「リスク回避」が起こっています。

「残りの半分で急に面白くなるかもしれない!」

小説の場合、大傑作であれば、急激などんでん返し、巻き返しがあるかもしれませんが、結局最後まで面白くないパターンのほうが圧倒的に多いはずです。

仕事に置き換えてみましょう。

退職するうえで、辞めにくいと思うのは以下を考えるからですよね、

  • 子供たちに迷惑がかかる
  • 同僚に迷惑がかかる
  • 良い転職先が見つかるかわからない

変化を起こして、なにも影響がないことはありません。

まったく影響がないとしたら、それは自分自身の価値がなかったということです。

人間は、リスクを恐れる動物です。そのため、今まで築き上げた人間関係に亀裂が入らないように、現状維持をしようと考えます。

 

しかし、園児や仲間の保育士が悲しんだり、迷惑だと感じるのはほんの少しの時間だけです。

数か月前にやめた保育士を非難する人はそこまで多くないはずです。

相手を思いやる気持ちも大事ですが、「まずは自分を大切に」を心がけて行動を起こしましょう。

まとめ

保育士に限らず、どんな職種であれ、辞めたいと思っても覚悟ができないものです。
それは、人間本来の能力であるサンクコストやリスク回避の考え方をしてしまうためです。
保育士辞めたい!と思うなら、ぜひ一度転職に向けてスタートしましょう。

「転職活動をはじめたら、転職するまで辞められない!」
と思う方が多いのですが、決してそんなことはありません。

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